年長組さんの囲碁教室

ほとんどの子が初めての体験です。碁盤と碁石を前にして、少し緊張気味の子供たち。でも大丈夫!結城囲碁愛好会の先生方が基本からやさしく教えてくださいます。みんなで楽しみながら少しずつルールを覚え、囲碁の魅力と奥深さを体感していきます。

年長組担任より:初めての囲碁教室。緊張気味の子供たちでしたが、お帰りの際、みんなに感想を聞くと「むずかしかったけど楽しかった!」「またやりたい!」など、直感的に囲碁の魅力を感じ取っているようでした。

年長組さんの囲碁教室

今年度ラストです。この一年の総まとめ。子供同士の対局を中心に、これまでに教わったことを思う存分、九路盤に表現してくれました。囲碁という歴史ある遊びをとおして、そのルールだけでなく、相手との間合いや気遣い、礼節なども合わせて学ぶことができました。とても貴重な体験の一つになったと思います。

講師の皆様には、いつもやさしく、時にはピシッと、大切なところは丁寧に、子供たち一人ひとりの様子を見守りながら、囲碁の基本や面白さなどを教えていただきました。ありがとうございます。その後の囲碁同好会でも、大変お世話になりました。来年度も引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。

日本棋院プロ棋士・山本正人七段からの贈り物

昨年末、当園で約8年ぶりに囲碁のご指導をしてくださった山本七段。先日、山本七段より素敵な贈り物が幼稚園に届きました。

写真のまな板は、碁盤をつくる際に出る端材を使用したものとのこと。ツヤ感のある、とても肌触りの良いまな板です。使うのはもったいないと思いつつ、やはり、まな板としての役割を果たすことが本望なので、いずれ、当園の食育活動をとおして大切に活用させていただきます。

山本七段、ありがとうございます!

囲碁指導の様子1
囲碁指導の様子2

囲碁教室:子供たちも大人も

年長組さんの囲碁教室も残すところ来月の1回のみとなりました。棋力はそれぞれのペースで、そして、一人ひとりが囲碁の面白さをじっくりと体験できたと思います。

保護者向けの囲碁同好会もありました。

子供たちも大人も、講師のみなさんによるご指導や対局をとおして、とても楽しいひとときを過ごすことができました。

囲碁同好会のみなさんとの交流も

ご指導の後は、園庭で昼食をともに。教える側も教わる側も、子供たちも大人も、大満足の囲碁教室となりました。

山本七段、本当にありがとうございます。いつかまたこちらにお越しになる機会がありましたら、ぜひ富士見幼稚園に足を運んでください。

山本七段が来園して囲碁指導!

プロ直々の囲碁指導に、年長組のみんなも初めは少し緊張気味でしたが、とても穏やかに丁寧に分かりやすく、一人ひとりにアドバイスしてくださり、いつの間にか和やかな雰囲気に。

囲碁教室:日本棋院・山本七段が来園します

明日12/7(木)、日本棋院プロ棋士・山本七段が、年長組さんの囲碁教室と囲碁同好会を見に来てくださることになりました。

山本七段は2010年(平成22年)1月、当園で開催した囲碁入門教室(主催:文化庁、日本棋院)の講師として来園されています。縁あって二度目のご来園です。

実は、このイベントをきっかけに、現在の囲碁教室も始まりました。囲碁をとおして広がる輪。この輪が、少しでも大きくなることを期待しています。

*写真は、2010/1/9に開催した囲碁入門教室の様子。右上が山本七段。

囲碁教室

石の生きている、生きていない、を教えていただきました。少し高度な内容です。感覚的なところと理論的なところの両方を必要とするため、大人でも初心者の場合はとっつきにくいかもしれません。ここを乗り越えると、囲碁がより一層楽しくなると思います。真剣に話を聴く年長組さんの眼差しが印象に残りました。講師の先生方、ご指導ありがとうございます。

囲碁教室

木曜日、年長組さんはお部屋で囲碁を楽しみました。パチン、パチン。講師のみなさんのご指導を受けながら、碁を打つ子供たち。対局する姿も板についてきたようです。

井山名人が2度目の七冠を達成したり、「アルファ碁ゼロ」という最強のAI(人工知能)が登場したり、ここ数日、囲碁界はいろいろな話題で盛り上がっています。

囲碁教室:年長組さん

2学期最初の囲碁教室。夏休みの宿題の答え合わせと、1学期に学んだことの復習をしました。対局では、七路盤をはさんで相手と向かい合い、指先で碁石をはさむと、キリッと表情も引き締まります。碁も長い歴史を持つ遊びの一つと考えると、子供からお年寄りまでその魅力に引き寄せられるのも納得です。